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​理性の姿   

理性がどのように生まれていくのか。現実の解析能力としての理性がどのように形成されていくのか少しく解説して見たい。胎蔵界曼荼羅というのがある。ご存知の方は多いと思われるがあまり内容の理解がされているようには思われない。重要な表示は東を上にして描かれていることである。これが朝日を意味していることをご存知であろうか。それは理性の成長を物語る。さらのにその実態は母性の成長を意味している。理性とは母性の鏡像とも言うことができる。これを大円鏡智と言う。朝日とは「見えないものが見えるようになっていく。夜が明ける、明るくなる。」そのことが理性の成長と同じと言う意味であり、また嵐や風雨が遮り暗い朝もありうる。女性が母となり母性を成長させていくことが理性の姿としての子供の成長の姿となり現れる。その霊性の顕在化を果たしたものが人間の社会性とを生み出すことになる。女性は子供の成長を通して理性を獲得するようにできている。これが理性の根幹をなす。未婚の女性の理性とは父親の借り物で自己が生み出してものではない。社会というものは初めから女性が霊性を構築して成立しており規律と秩序こそが理性「母性」と言う名の霊性の顕在化、その実態に他ならない。逆に言うならば子供の育てなければ理性の持続もない。見ての通り先進国は子供が減少してく。また後進国は子供を育てないものだ。理性の後退は社会性の後退、衰退そして混乱と破壊へと導く。

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